2024年5月1日水曜日

今、この瞬間にも子どもたちは壊されている           #虐待撲滅の小さな種を蒔こう #ラスボスは親権       #子どもの権利 #さよなら子ども虐待といえる社会に #虐待は犯罪です


   
 みなさん こんにちは ぱわちる代表のそらです🌻

 昔から 世界中には子どもを平気で壊してきた悲しい歴史があります。
(壊されてきたのは子どもだけではありませんが)
  
一番弱い立場と言われている人たちへの差別・偏見・虐待は止まることなく今も続いています。

 私はほかの国の文化や風習などには詳しくはありませんが この国に関しては本当に子どもたちは道具のように扱われています。

 去年、旧ジャニーズ問題が発覚してBBCの取材動画も上がりネット署名も始まっています。


      


 私は、どうして「子ども」というだけで大人たちに壊されなきゃいけないんだろう?とずっと考えています。

 子どもを育てていくうえで大人のサポートは必要です。
 だけど「サポート」と「支配」は当然ながら違います。

  世界中にはいろんな歴史や山積みの問題やいろんな事件が起きていますが そこには必ず「人間の尊厳」と「人間の権利」と「命の問題」が関わっているように私には感じられます。

 日本の子どもたちは いつの時代でもそういう情報を教えられませんでした。刷り込まれてきたのは「大人にとって都合のいい子でいてね」という恐ろしい支配です。

 自分の生きていた人生の中で出会った本とかあるいは他人との関わりの中で自分にも「権利」があることや「命の重さ」を学んできました。

 でも 本当はそういう大切なことは子どもの頃に周りの大人が教えるべきことでそれを教育に取り入れてこなかったこの国の仕組みも虐待を増加させる一つの要因ではなかったでしょうか?

 「子どもを守る」ということがこの国の未来を決めてしまうほど とても重大で大切だということに気がついている大人はどれだけいるのでしょうか?

 私は子どもたちから、相談を受けることがあります。

 ある子は 毎日夜中に父親から性加害を受けています。
 ある子は 産まれてからずっと監禁されて虐待されて学校にも行かせてもらえていません。
 ある子は 自宅マンションの屋上に連れていかれて「死んでしまえ」と脅迫されました。

 どの相談内容も 警察に通報するレベルの犯罪です。
 毎日 いつでもどこでも子どもたちは心無い大人に壊されています。

 男の子女の子関係なく「子ども」というだけで気づかないうちに奴隷のような扱いをされて洗脳されて支配されています。

 そして、その悪しき連鎖は繰り返されて大人も無自覚なまま子どもにそれを刷り込んでいくのです。
 
 それは、この社会に当然のように蔓延していて誰も子どもから見たこの社会の空気が異常なことに気が付いていないのです。

 そして、その悪しき連鎖の仕組みはこの社会の構造にがっちりと組み込まれてしまっているためにその仕組みを変えていくことができるはずのほとんどの政治家たちも無自覚なままです。
 
 「大人」って「子ども」という人たちより「偉い人」なのでしょうか?
 経験やお金や権力があるから「偉い」のでしょうか?

 大人と呼ばれる私ですが、あえて「それは違う」と言います。

 「大人」が持っている知識や経験はその人が生きてきた中で少しづつ積み重なってきたものでそれはその人自身を形成していくものです。

 「大人」が持っている権力やお金や力はその人を包み込んでいる「飾り」のようなものです。

 誰でも産まれた時は丸裸です そして成長して大人に近づくにつれていろんな飾りをつけていきます。

 そして その命がなくなるとその飾りはその人から剝がれ落ち 産まれたときと同じように丸裸になります。(これは私が勝手に思ってることですけど…)

 何が言いたいかといえば「大人」でも「子ども」でも お互い「人間」なので
誰でも苦手もあれば不得意もあり 多様な考え方もあるということを認めることが大事でその人の全てを誰も傷つける権利はないのです。

 でも そのことに気が付けない大人がいるのも悲しい事実です。

 子どもたちに植え付けられた負の連鎖は 誰も気がつけないまま社会の空気になり 子どもたちに植え付けられた時限爆弾はその子の心を壊していきます。

  そして私たち大人はもう一度「命の重さ」について考える必要があります。
 
 「思考停止」の洗脳を解除して「想像力」「思考力」「子どもだった自分」を思い出してみませんか?

 それは きっとあなたのことを守ることになり そこから子どもを守ることに繋がってくのかなと勝手に思ったりします。

 今もこの瞬間も子どもたちが壊されているという現実を忘れてほしくありません。 そして、今も苦しんでいる人がいるということも…

 子どもたちから見たこの現実は とても冷たく異常な世界だということもこの国のリアルです。

          


 私たちは 子どもたちに何を残していけるでしょうか?

子どもたちが生きやすい社会に変えていくためには何ができるでしょうか?

 私たちと一緒に考えてくれませんか?  



  🚨ぱわちるでは離婚後の共同親権には反対の立場をとっています 
  共同親権を推奨している方はスタッフにはなれませんので
  ご理解の程よろしくお願いいたします

 最後までお読みいただきありがとうございました。


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