🚨ぱわちるでは離婚後の共同親権には反対の立場をとっています 共同親権を推奨している方はスタッフにはなれませんのでご理解の程よろしくお願いいたします
私は、毎日ツイッターでスペースを、しています。
そして、最近は「本の朗読」を始めました。
やはり、私は、虐待撲滅を訴えているので最初は、今一生さんの「子ども虐待はなくせる」を、読んでみました。
この本は、いろいろな省庁のデータや統計などを基に書かれてはいますが、児童相談所や、里親などでも虐待は起きている現状や、事例があるので改めて朗読するのは、辛かったです。
友達が協力してくれて何とか読み終わりました。🙏
今は「星の王子さま」を朗読しています。
大人になって忘れてしまった大事なものをこの本を通じて思い出したいと思います。
さて、どうして私が朗読を始めたか?ですが、簡単に言えば子どもの頃の自分に本を読んであげたかったからです。
そして、私が選ぶ本には共通しているものがあります。
それは「誰でも昔は子どもだった」です。
大人になった人達に、自分も子どもだったということを思い出して欲しいのです。
今の社会は、大人が勝手に決めたルールで溢れ返りそこには子どもの声はありません。
子どもはいつも狭い檻の中で重たい鎖で縛られて声を上げることもできません。
粗雑な大人を見ればその子も粗雑になり、差別や偏見の中で育てばその子の心にもいつの間にか悪しき感情は連鎖していきます。
この国は、ずっと負の連鎖が当たり前のように社会の空気に蔓延しています。
子どもの心を壊していくのは大人です。
私も、一人の大人として今を生きてる子どもたちに申し訳ないと思います。
10代から30代までの死因のトップが自殺というこの国は、本当に異常だと思いませんか?
虐待だけで一年間で350人以上の子どもたちが殺されてるこの国は、異常だと思いませんか?
私は、これからも様々な本の朗読を通して、自分自身に今を生きる子どもたちに自分ができることは何だろう?という問いかけをしていきたいと思います。
もっとたくさんの人に朗読を聞いてもらい、みんなで虐待のリアルを共有して、 一緒に「子どもを大事にするのは自分も大事にすること」という気持ちを分かち合いたいのです。
この国の明日を繋いでいくのは、今を生きる子どもたちです。
その子たちが、安心安全に生きていける社会の空気を作るのは私たち大人の責任ではないでしょうか?
※下のSNSボタンで拡散を!