2023年2月21日火曜日

子どもの頃の話






 こんにちわ ぱわちる代表のそらです🐌

 🚨ぱわちるでは離婚後の共同親権には反対の立場をとっています 共同親権を推奨している方はスタッフにはなれませんのでご理解の程よろしくお願いいたします

 今回は、私の子どもの頃の話を書こうと思います。

 私が子どものころにどんな虐待被害を受けたのかは去年のパワチル東京ブログ書いてあります。

 私は、毎日ツイッターでスペースをしていますが、ある時解離性障害の話になった時に気が付いたことがありました。

 私は、子どものころの記憶があまりありません。

 記憶はないというより、子どもの頃の自分が何を考えてどんな行動をして何を話してたのかすら覚えていないのです。

 そりゃあ、少しくらいは思い出すこともあるし、悪かったことばかりではないけれどそれでも子どもの頃のほとんどの事は覚えていないのです。

 離人症という言葉で調べていくとこう書いてあります。

 自分が自分の心や体から離れていったり、また自分が自身の観察者になるような状態を感じること。その被験者は自分が変化し、世界があいまいになり、現実感を喪失し、その意味合いを失ったと感じる

 もしかしたら 、私が子どもの頃に感じてた感覚はこれだったのではないかということに気が付いたのです。😱

 毎日、悲惨な虐待をされている子どもは、自分の心を守るための自己防衛として別の人格を作り出すことがあります。

 あまりにも辛くて悲しくて怖くて痛すぎる日常から、子どもはどこにも逃げる場所がないからです。😭

 だから、心だけでも守ろうとして自己防衛反応が働くのです。

 心という場所は、自分だけの大切な場所で誰にも壊す権利はないのです。

 誰だって、毎日虐待されたり虐められたり、自分にとって恐ろしい環境に置かれていれば病んでいきます。

 あなたには、誰かの心のシグナルを察知できるアンテナがありますか?

 もし、目の前でそういうことが起きていたらその人を助ける勇気がありますか?

 その時の状況もあると思いますが、私も実際に動けるか?と言われたらわかりません。

 人間も動物も目の前に怖いことが起きた時、自己防衛反応が働くので固まってしまってすぐには動けないこともあります。

 でも、きっと傍観者のままで通り過ぎることをしたら私はずっと後悔すると思います。

 子どもの頃の話から脱線しましたが、虐待、虐めなどにあってる子どもたちは誰にも相談できないことが多いです。

 相談したとしても、必ずしもそこに救いがあるとは限りません。

 その子の周りには、どれだけ子どものシグナルに敏感な大人がいるでしょうか?

 その子を何とか救いたいと、動き出す大人はどれだけいるでしょうか?

 虐待も虐めも、密室で起こっています。

 それが、虐待なのか?虐めなのか?の判断も難しいです。

 人間は、悲しくてつらい時ほど笑顔でいることが多いです。

 辛すぎて笑うしかないからです。

    


 子どものころの私も、いつも笑っていたように思います。

 人格を否定されて、生まれてきたことさえも否定されてきた私は誰とも話せなくなりました。

 「自分は醜いから人の顔を見てはいけない」「誰も私の話なんか聞いてくれない」「私は、何もできないし、やってはいけない」と思い込んでいました。

 それは、毒親からの洗脳でした。

 そして、現実感を喪失しその意味合いを失ったと感じながら生きていたのだと思います。

 私は、今も虐待や虐めで苦しむ子どもたちのために、虐待後遺症で苦しむ人たちのために 今年も虐待撲滅の声を上げていこうと思います。

 私は、小さな石ころなので一人でできることは小さな声を上げることくらいしかできません。

 だけど仲間が集まれば、その小さな石ころも大きな石になるのです。

 東京23区にお住まいの方、私と一緒に活動してみませんか?

 最後までお読みいただきありがとうございました。🌳

                      


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