2024年8月11日日曜日

今年も杉並区産業商工会館で、できるできないじゃないやってみるんだ展を開催します! #アートで遊ぼう #やってみるんだ展 #世界で一つのオリジナル作品を作ろう




 みなさんこんにちわ ぱわちる代表のそらです🐧

  今年の10月12日、13日に 杉並区産業商工会館 で、福祉×アートイベント できないじゃないやってみるんだ展 を開催します。😆    

 このイベントは大人も子どもも関係なく、障碍あるなしも関係なく、アートで遊ぼうというイベントです。

 このイベントは今年で7回目になりますが、毎年たくさんの方たちが楽しみにしてくださり、参加してくださいます。
     
     
                     

       
                   

                        

私たち、ぱわちるも去年から活動の一つとしてこのイベントスタッフとして参加しています。

 去年、「世界で一つのプラパン作り」というワークショップをしました。会場の設置場所が、駐車場の近くだったということもあり、たくさんの方たちが立ち寄ってくださいました。😆

 プラ板を作る時に「こうすればもっとうまくいくよ」と親切に教えてくださった方がいました。

 その方のおかげでパニック状態の私はとても救われました。😭

もしできるなら、またお会いしてちゃんとお礼を伝えられたらなと思っています。

     


   
 改めて、今まで知らずにいた人たちとの出逢いの楽しさを実感して、誰かと繋がることの大切さも感じました。

 と、去年初めてイベントに参加した私の感想などを書いてみました。😸

 今年のぱわちるはビーズアクセサリーのワークショップと、出店をやります。

       

     

 アートという表現を使って自分のやりたいように自由に自分だけのオリジナルな作品を作ってみませんか?

 うまい下手も関係なく、ノートに丸を書いただけだとしても、それはあなただけの世界で一つのオリジナルなアートなのです。

 今年も できるできないじゃないやってみるんだ展スタッフ一同、来場してくださる方々と共に、お互いに笑顔で楽しめるイベントにしたいと少しずつ準備を進めています。😊

 是非とも このブログの上にあるイベントチラシをスクショしてあなたのお知り合いの方にも拡散してください!🙇

 たくさんのあなたと、会場でお会いできるのを楽しみにしております。

   


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2024年6月5日水曜日

児童虐待ってなあに? #虐待撲滅の小さな種を蒔こう #子どもの権利 #ラスボスは親権 #さよなら子ども虐待といえる社会に


  
  みなさんこんにちわ ぱわちる代表のそらです😊

 厚生労働省 の「令和4年度 児童相談所における児童虐待相談対応件数(速報値)」のデータによると、令和4年度中に全国232か所の児童相談所が児童虐待相談として対応した件数は 219,170 件(速報値)で過去最多と書かれています。

 虐待相談件数は残念なことに毎年右肩上がりに増え続けています。😭

 データでの数字は 219,170 件(速報値)ですが、数字には上がらない児童虐待件数もあると思います。

   



 虐待の定義として挙げられているのは次の4つです 

身体的虐待

子どもに怪我をさせたり、怪我をするような暴力を加えること。

放棄・放置(ネグレクト)

子どもが成長できないくらい食べ物を与えなかったり、長時間放置したりするなど、保護者としてやるべき養育をしないこと。

また、保護者以外の一緒に住んでいる方からの虐待行為を放置することもネグレクトに含まれます

心理的虐待

子どもにひどい言葉を言ったり、ひどく拒絶したりするなど、子供の心をひどく傷つける言動をおこなうこと。

子どもの目の前でDVが行われること(面前DV)も心理的虐待に含まれます

性的虐待

 子どもにわいせつな行為をしたりさせたりすること。

                 フクシの「フ」サイトより引用

 虐待の定義とされているのは上の4つですが、その他にも以下のような虐待もあります

   教育虐待 宗教虐待 経済的虐待 文化的虐待 ヤングケアラー 等々

  それでは次に 児童虐待の事例 を見てみましょう 

   身体的虐待の事例   

  Aさんは、物心がついた頃から高校生まで父親から虐待を受けていました。

  • 髪をつかまれ部屋中を引きずり回される
  • お風呂でバスタブに逆さ吊りにされ、湯船に顔を沈められる

など、ひどい暴力を受けてきました。これにより顔面が腫れ上がり、身体中がアザだらけになりながら学校に通っていました。しかし、母親や教師、友人などの周囲の人は誰も気に留めてくれなかったそうです。

児童虐待②:性的虐待

性的虐待は、近親者による性的暴行、レイプ、性的いたずらという強制的な性的干渉をはじめ、性器や性交、性的な動画・テレビを見せられる、お風呂を覗かれる、デリケートゾーン(水着で隠れる場所)を触られるなども含みます。近年では、児童ポルノなどの「商業的性的搾取(commercial sexual exploitation of children」も問題になっています。

性的虐待の加害者は、60%が家族、16%が家族と家族以外の両方とされています。

家族の内訳は、

  • 実父…52%
  • 兄…20%
  • 親の兄弟…8%、
  • 義父…5%

となっています。

家族以外というのは、教育関係者、児童福祉関係者など専門職に就く人や、スポーツや学習塾などの指導者が多く挙げられます。子どもと密接な関わりを持ち、かつ主従関係という力関係を盾にして、弱い立場の人間を性的に従属させるという構図が読み取れます。

性的虐待の事例

幼い頃に両親が離婚し、母親に引き取られたBさん。母親の再婚相手はBさんに厳しく、最初は冷たい態度でした。小学校6年生頃から義父からの性的虐待がはじまりました。Bさんがお風呂に入っていると義父が突然入ってきて、風呂場で体を触る、性的暴行をするなど危害を加えました。Bさんは義父に嫌われたくない一心で我慢し続けたと言います。

児童虐待③:ネグレクト

ネグレクト(養育の放棄)とは、子どもの身体面、医療面、教育面、情緒面で必要不可欠なものを与えないことを指します。

衣食住や清潔さに問題があること、栄養不足や栄養不良、車内に放置、同居人の虐待行為を黙認するなど、成長するために欠かせない世話をしないのがネグレクトにあたります。

ネグレクトの事例

Cさんは子どもを二人出産しましたが、どうしても上の子を可愛がることができませんでした。下の子と同じように優しくしてあげることが出来ず、そばに来られるのすら嫌悪感を抱いてしまいます。上の子に対して愛情を持てないことに対して、なぜそうなるのか、どうすればいいのか全くわからないのです。

児童虐待④:心理的虐待

心理的虐待は、上記①~③のどれにも該当せず、児童に極端な心的外傷を与えるものを言います。何を言われても拒否、否定、無視、万引きを強要するなど間違った社会認識を植え付けたり、兄弟だけを待遇よくしたりするなど、言葉やふるまいを通じて心にダメージを負わせます。

心理的虐待の事例

3歳の娘を育てるDさん。おとなしく、あまり親の手を煩わせるタイプではない娘に、冷たく当たってしまいます。「お前なんか生まなければよかった」「死んでしまえ」とひどい言葉を浴びせてしまうのです。それはそのまま、Dさんが幼い頃に母親に言われ続けてきたことでした。子どもの成長に幼い頃の自分を思い出すと、自分が言われてきたことをそのまま言い放ってしまうのです。

 テレビや新聞やネットなどの情報で流れてくる児童虐待の事件は氷山の一角にすぎません。

  虐待は魂の殺人と言われていてこの言葉は アリスミラー というスイスの心理学者が書いた本のタイトルにもなっています。

   


 児童虐待は痛ましくて壮絶で想像を絶するほどの悲惨な出来事です。

 その壮絶な子ども時代を過ごして何とか生き延びてきた大人たちは虐待サバイバーと呼ばれています。

 自分が被害にあった話をすると「子どもの頃の話」「親だって大変だった」「あなたにも悪いとこがあった」「あなたのためを思って」と言う人がいますが、その言葉はサバイバーにとってとてもつらい言葉です。😖

 子どもの頃の被害であっても サバイバーの苦しみ は一生続くのです。

 虐待は、犯罪であり人権問題であり命の問題です。

 虐待が起こってしまう根本的原因と虐待の連鎖はなぜ起きてしまうのか?と考えたときに想像することは ずっと昔から続いてきた「家父長制度」と「べきねばちゃんと」「親権」でしょうか?

 私たち「大人」と呼ばれる人たちは「子ども」と呼ばれる人たちの明日をその子が安心安全で生きやすい環境に変えていくために、どうすればいいのかをずっと問いかけられているのだと思います。

 自分の命も誰かの命も、自分の権利も誰かの権利もお互いに尊重しあえるような関係を築くことは大切であり、それは自分の感覚として身に着けるためにいろいろな経験や失敗を積み重ねていきながら少しずつ構築されていきます。

 その感覚は、いろいろな人間関係に大きく影響を与えます。

 子どもたちは、この国の明日を作り出すことのできる素晴らしい価値のある宝です。 

子どもたちに影響する全てがこの国の未来を変えていくといっても過言ではないでしょう。

  旧ジャニーズ事務所の性加害問題は、芸能界だけの問題じゃなくどんな場所でも起きていることで、性的虐待だけでなく、心無い大人によって今この瞬間にもどこかで、子どもが被害にあっています。

  Change.orgで  旧ジャニーズ性加害者問題 のネット署名も始まっています。

 この記事を、書いてる時点で6千人を突破しました。😊

 リンクは🔜 ジャニーズ事務所を性加害で辞めた元社員を捜査して

                 

    

 一人ひとりの小さな力では、できることは少ないですが仲間が集まればその範囲を広げることができます。

 ぱわちるでは 今苦しんでいる子どもたちのため一緒に活動してくれる仲間を募集しています。

 🚨ぱわちるでは離婚後の共同親権には反対の立場をとっています 共同親権を推奨している方はスタッフにはなれませんのでご理解の程よろしくお願いいたします

 東京23区に、お住まいの方年齢性別問いません。 

 私たちの仲間になりませんか? いつでもご連絡をお待ちしております。

  

 最後までお読みいただきありがとうございました。😊🙇🙏


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2024年5月28日火曜日

当事者固有の価値ってなんだろう? #虐待撲滅の小さな種を蒔こう #子どもの権利 #親権フリーシェア制度の導入を #親権撲滅 #虐待は犯罪です



  みなさん こんにちわ ぱわちる代表のそらです🍎

  みなさんは「当事者固有の価値」という言葉を聞いたことがありますか?

  この言葉はいろんな問題の被害当事者が今日まで生き延びてきたというそれだけで物凄い価値があるということです。

 人間はそれぞれがそれぞれが生きてく中で悲しみや苦しみを経験します。楽しいこともうれしいことももちろんありますが、それでも何とか生きてきたことはとても価値があります。😊

 この日本では「自分には価値がある」「自分は生きていてもいいんだ」「自分は自分をほめてもいいんだ」という感覚を奪われるような教育をされてきました。

 学校教育の管轄は文部科学省 であり、教職員が生徒に教えられる範囲は 学習指導要領で決められているために時間割もそれに合わせて決められるし、仕事量も増えているためになかなか難しい面もあります。

 文科省の官僚たちが学校現場に直接行って教師や子どもたちの声を聴くことはほとんどありません。

 法律や制度を作る政治家たちの中には、現場のことに無関心なまま専門家や有識者と呼ばれる人たちと(この人たちもまた自分の専門分野以外のことは興味もなく現実には無関心)自分たちの価値観だけで決めてしまいます。

 社会の仕組みを変えるには、現場に行って当事者の声に耳を傾ける必要があります。

 でも 残念なことに 一部の政治家は当事者の声を目の前で聴いてもほかの議員や専門家が、反対の声を上げても現実を見ようとしません。😔


 ところでみなさんは 女王の教室 というドラマを見たことはありますか?

 そのドラマの中で阿久津真矢という女性教師が生徒たちに伝えている様々な言葉は、この社会を生きる人達に(大人も子どもも関係なく)社会への問題意識を問いかけています。

 例えば こういうセリフがあります。

  「日本という国は、そういう特権階級の人たちが楽しく幸せに暮らせるように、あなたたち凡人が安い給料で働き、高い税金を払うことで成り立っているんです。

そういう特権階級の人たちが、あなたたちに何を望んでるか知ってる?

 今のままずーっと愚かでいてくれればいいの。

 世の中の仕組みや不公平なんかに気づかず、テレビや漫画でもぼーっと見て何も考えず、会社に入ったら上司の言うことをおとなしく聞いて、戦争が始まったら、真っ先に危険なところへ行って戦ってくればいいの。」

 とても恐ろしい言葉ですがこの国の政治家のほとんどはもしかしたら本気でこういうことを思ってたりするのかもしれません。

 だから国民や子どもがどんなに困っていても本気で救おうと動かないのではないでしょうか?

 心ある議員さんもいるのですが、まだまだ人数が少ないのです。😣

 18歳以上になれば 選挙権 があるのでその権利を使って困っている人たちのために本気で戦ってくれる心ある議員さんを選んでいくのも時間はかかりますがこの社会を変えていく事ができる一つの要因になります。  

いつの時代も、国民にとって生きずらい社会の仕組みの中で様々な事件や問題が起こり虐待は増加し、今でもこの日本の若者の死因のトップは自殺です。

 日本の教育は「この国にとって都合のいい人間になるように」と子どもたちに「同調圧力」「理不尽な校則」を押し付け、子どもたちに本当に必要な「人権意識」「子どもの権利」「命の重さ」「しっかりとした性教育」などを教えていません。

 私は、誰でもどんな色や形がその人を作っていたとしてもその人は世界でたった一人のオリジナルで今日まで生きてきただけでものすごい価値があり、それはその人オリジナルの「当事者固有の価値」だと思います。

 生まれた瞬間から犯罪者になる人なんていません。

 その子の育つ家庭環境、時代背景、その子の周りの大人たちの対応等、いろんな影響がその子の心を形成して歪ませてしまっているのです。

 簡単に言ってしまえばこの社会の仕組み(制度)や教育の負の連鎖が、結果としてこの現実にあふれているんだと、私は思っています。

     


  日本国憲法 の第11条には「基本的人権は永久の権利である」と書いてありますが、現実は「人権侵害」だらけです。

 特に一番弱い立場の子どもには残念なことに人権すらないのがこの国の現状で
子どもはどこに行っても「大人にとって都合のいい子でいてね」という洗脳を受けています。

 子どもを支配してコントロールする心無い大人も無自覚なまま「あなたのために」「これはしつけだ」と本気で思い込んでいるのです。

 それは その大人もまた自分が子どもだった頃に周りの大人から同じように育てられてきたからです。

 だから「子どもは大人の都合のいい道具にしてもかまわない」という空気が当然のように「それはしつけだ」となっているのです。

 子どもから見たこの社会は いつの時代でも大人都合の異常な世界でそんな現実を何とか生きていかなければいけないのです。

 そんな歪んだ社会の中でその子に「あなたは素晴らしい」「あなたはあなたのままでいい」「生まれてくれてありがとう」「生きてくれてうれしいよ」と自己肯定感が上がるような言葉をかけてくれる大人が一人でも、いたならばきっとその子は自分の価値というものに気が付くかもしれません。💦

 私たち大人は子どもに、いつでもどこでも「あなたはあなたのままでいい」というメッセージを行動.言葉.表情で伝えていく事も大事な責任だと私は思っています。

 自分の価値は自分で決めていい 誰かに比べられる権利もなければ誰かの偏見や差別に傷つけられる権利もないのです。

 今日まで生きてること自体がそれぞれの当事者固有の価値なのですから…😊

 最後までお読みいただきありがとうございました。🙇🙏

 
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2024年5月7日火曜日

親権フリー&シェア制度ってなんだろう?         #虐待撲滅の小さな種を蒔こう #子どもの権利   #ラスボスは親権 #子どもにも選ぶ権利を



  みなさん こんにちわ ぱわちる代表のそらです🌳

 虐待問題を考えるときに 親権 と子どもの権利 が頭に浮かぶ人も多いのではないでしょうか?

 今回は 今一生 さんが書いた本の 子ども虐待はなくせる の中から「親権フリー&シェア制度」について書こうと思います。

虐待されている子どもを発見しても、日本の法律上保護できる権利を持っているのは児相などの役所と親権者の父母だけ。その他の一般市民が保護・養育を始めれば「子どもを虐待から守った英雄」にはなれず「誘拐犯」になりかねません。

そこで、誰もが安心して被虐待児を救えるようにするには、誰もが親権者になれる制度へ変える必要があります。これを私は「親権フリー」と名付けました。(中略)
 親が一方的に育てる権利を行使して子どもを支配・管理する現行の親権制度ではなく子ども自身が「安全に育てられる権利」を行使して親権者と対等に交渉できる制度へと変えるのです。  (中略)

 また、親権者を父母以外に何人も増やせれば、養育や教育にかかるお金・時間・労力のコスト負担を分担し合えます。これを私は「親権シェア」と名付けました。3人・4人と親権者が増えれば親権者一人当たりのコストが3分の1・4分の1に減るため、仕事と子育ての両立がしやすくなります。

        (今一生・子ども虐待はなくせるから引用)

  昔から子どもを支配して道具のように扱ってきた歴史があるこの社会ではそれが当たり前の「しつけ」だという空気が蔓延しています。

いつの時代も子どもは「子ども」というだけで、心無い大人からひどい扱いを受けてきました。

 少子化を減らしていくためには、サバイバーたちの言葉をたくさん聴いてそれを取り入れて問題解決の方向に法律や民法を変えていく必要があります。

 特に改正すべきなのは「親権」です。 

「親権」とは、親が子どもを支配する権利ではなくその子にとって子どもの権利を阻害されずその子を安心安全に育てていく親の責任のことです。

 「家庭」という密室の中で子どもを虐待している毒親は「親権」を濫用しています。その親は子どもにとって「親」ではなく「犯罪者」なのです。😠

               


 虐待が増加している中、共同親権が可決されてしまえば、更に虐待される子どもは、増えていくでしょう。

そして、自分の命と子どもの命を守るためにやっと離婚をして安全な場所に避難できた同居親もまた虐待をされかねません。😭

 また、子どもは塾でも学校でも児相でも里親のところでも虐待されています。

 今までのこの国の教育制度も、虐待防止策も間違っていたかが分かります。

 私も、子どもたちを育てていく中で特に初めての子育てはわからないことばかりで、でも周りに相談できる人もいなかった状況で頼ったのはたくさんの本でした。

それでも 本に書いてあることは鵜吞みには出来ないのでやはり試行錯誤しながら子育てをしていました。

結婚して子どもたちが産まれて一緒に協力すべき元夫は子育てや家のことに非協力的だったのでとても大変でした。

親権フリー&シェア制度のことを知った時に本当にその制度が導入されていたら増え続ける虐待も、今よりは減っていて子どもを育てる立場の人も楽になれたのではないかと感じました。

 政治家は「共同親権」という更に子どもや同居親を苦しめる制度を進めてる場合じゃない 「子どもを守るため」というのなら親権を廃止して親権フリー&シェア制度の導入をするべきだと思います。

 それが可決されたとして社会の空気の中に蔓延していけばどれだけの子どもが救われるでしょうか?

  「家庭」「家族間のつながり」を子どもに、押し付ける社会を変えていくのは当事者の言葉と小さなアクションだと思います。

 あなたも私たちの活動に参加しませんか? 

 ぱわちるではいつでもスタッフを募集中です。

    


   🚨ぱわちるでは離婚後の共同親権には反対の立場をとっています 
  共同親権を推奨している方はスタッフにはなれませんので
  ご理解の程よろしくお願いいたします

 最後までお読みいただきありがとうございました。🙇🙏


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2024年5月1日水曜日

今、この瞬間にも子どもたちは壊されている           #虐待撲滅の小さな種を蒔こう #ラスボスは親権       #子どもの権利 #さよなら子ども虐待といえる社会に #虐待は犯罪です


   
 みなさん こんにちは ぱわちる代表のそらです🌻

 昔から 世界中には子どもを平気で壊してきた悲しい歴史があります。
(壊されてきたのは子どもだけではありませんが)
  
一番弱い立場と言われている人たちへの差別・偏見・虐待は止まることなく今も続いています。

 私はほかの国の文化や風習などには詳しくはありませんが この国に関しては本当に子どもたちは道具のように扱われています。

 去年、旧ジャニーズ問題が発覚してBBCの取材動画も上がりネット署名も始まっています。


      


 私は、どうして「子ども」というだけで大人たちに壊されなきゃいけないんだろう?とずっと考えています。

 子どもを育てていくうえで大人のサポートは必要です。
 だけど「サポート」と「支配」は当然ながら違います。

  世界中にはいろんな歴史や山積みの問題やいろんな事件が起きていますが そこには必ず「人間の尊厳」と「人間の権利」と「命の問題」が関わっているように私には感じられます。

 日本の子どもたちは いつの時代でもそういう情報を教えられませんでした。刷り込まれてきたのは「大人にとって都合のいい子でいてね」という恐ろしい支配です。

 自分の生きていた人生の中で出会った本とかあるいは他人との関わりの中で自分にも「権利」があることや「命の重さ」を学んできました。

 でも 本当はそういう大切なことは子どもの頃に周りの大人が教えるべきことでそれを教育に取り入れてこなかったこの国の仕組みも虐待を増加させる一つの要因ではなかったでしょうか?

 「子どもを守る」ということがこの国の未来を決めてしまうほど とても重大で大切だということに気がついている大人はどれだけいるのでしょうか?

 私は子どもたちから、相談を受けることがあります。

 ある子は 毎日夜中に父親から性加害を受けています。
 ある子は 産まれてからずっと監禁されて虐待されて学校にも行かせてもらえていません。
 ある子は 自宅マンションの屋上に連れていかれて「死んでしまえ」と脅迫されました。

 どの相談内容も 警察に通報するレベルの犯罪です。
 毎日 いつでもどこでも子どもたちは心無い大人に壊されています。

 男の子女の子関係なく「子ども」というだけで気づかないうちに奴隷のような扱いをされて洗脳されて支配されています。

 そして、その悪しき連鎖は繰り返されて大人も無自覚なまま子どもにそれを刷り込んでいくのです。
 
 それは、この社会に当然のように蔓延していて誰も子どもから見たこの社会の空気が異常なことに気が付いていないのです。

 そして、その悪しき連鎖の仕組みはこの社会の構造にがっちりと組み込まれてしまっているためにその仕組みを変えていくことができるはずのほとんどの政治家たちも無自覚なままです。
 
 「大人」って「子ども」という人たちより「偉い人」なのでしょうか?
 経験やお金や権力があるから「偉い」のでしょうか?

 大人と呼ばれる私ですが、あえて「それは違う」と言います。

 「大人」が持っている知識や経験はその人が生きてきた中で少しづつ積み重なってきたものでそれはその人自身を形成していくものです。

 「大人」が持っている権力やお金や力はその人を包み込んでいる「飾り」のようなものです。

 誰でも産まれた時は丸裸です そして成長して大人に近づくにつれていろんな飾りをつけていきます。

 そして その命がなくなるとその飾りはその人から剝がれ落ち 産まれたときと同じように丸裸になります。(これは私が勝手に思ってることですけど…)

 何が言いたいかといえば「大人」でも「子ども」でも お互い「人間」なので
誰でも苦手もあれば不得意もあり 多様な考え方もあるということを認めることが大事でその人の全てを誰も傷つける権利はないのです。

 でも そのことに気が付けない大人がいるのも悲しい事実です。

 子どもたちに植え付けられた負の連鎖は 誰も気がつけないまま社会の空気になり 子どもたちに植え付けられた時限爆弾はその子の心を壊していきます。

  そして私たち大人はもう一度「命の重さ」について考える必要があります。
 
 「思考停止」の洗脳を解除して「想像力」「思考力」「子どもだった自分」を思い出してみませんか?

 それは きっとあなたのことを守ることになり そこから子どもを守ることに繋がってくのかなと勝手に思ったりします。

 今もこの瞬間も子どもたちが壊されているという現実を忘れてほしくありません。 そして、今も苦しんでいる人がいるということも…

 子どもたちから見たこの現実は とても冷たく異常な世界だということもこの国のリアルです。

          


 私たちは 子どもたちに何を残していけるでしょうか?

子どもたちが生きやすい社会に変えていくためには何ができるでしょうか?

 私たちと一緒に考えてくれませんか?  



  🚨ぱわちるでは離婚後の共同親権には反対の立場をとっています 
  共同親権を推奨している方はスタッフにはなれませんので
  ご理解の程よろしくお願いいたします

 最後までお読みいただきありがとうございました。


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2024年4月27日土曜日

(旧)ジャニーズ事務所の元社員の性加害者への捜査を求めるネット署名が始まってるよ #テレビ局は第三者委員会を設置せよ  #スマイルアップは被害者への誹謗中傷を止めてください  #虐待は犯罪です



    みなさん こんにちわ ぱわちる代表のそらです🙇

   みなさんは 今 Change.orgで 以下のネット署名が始まっていることをご存知でしょうか?


     

       
    
  旧)ジャニーズ事務所(現・スマイルアップ)の創設者の(故)ジャニー喜多川による性加害問題は 公表されているだけでも1000名近くの被害者を生み出しました。

 ジャニーズ事務所の先輩タレントに憧れて いつかは先輩たちのように芸能界デビューをして頑張りたいと夢と希望を抱いて頑張っている子どもたちの心を喜多川は壊していきました。

 そして、そのことでずっと苦しみ続けて誰にも話せないまま精神を病んでしまった被害者の方々がいます。

  長い間 苦しみ続けてジャニーズ問題が発覚したことで勇気を振り絞り被害を告白した方々への誹謗中傷問題も今だに収まることはありません。

 そのことで大切な家族や親族にまで被害が及び,被害者の方が自殺を選んでしまいました。

 また 自分の息子の被害を知った母親は、自分を責めてしまい自殺を選んでしまいました。


 そして、BBCの東山社長へのインタビューでは、「喜多川以外にも事務所の社員2名が子どもたちに対して性加害をしていた」事を公表しました。

 そのことに対して取材していたモビーン・アザー記者は、何度も「警察には通報しないのですか?」と尋ねても 東山さんは「警察には通報しない」と繰り返していました。

 そして、その社員は解雇されて今は別の仕事についているようです。

 このことは 子どもを虐待していた加害者を野に放ったことになり、同じ被害にあってしまう子どもたちをまた増やすことになり、今まで被害にあっていた子どもたちの安全も確保できてないということになります。

 そして、国民の義務である「虐待通報」をしなかったことになります。

       



  ネット署名には私も賛同しました。
 
  ジャニーズ問題の早期解決を望む市民の会 の方々には感謝しかありません
  この記事を書いている時点では 4539人の方々が賛同しています

  最後までお読みいただきありがとうございました。🙇🙏

 
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2024年2月19日月曜日

「やってみたい」を実現することのお知らせ➀  虐待サバイバーの集まる場所を作る #虐待撲滅の小さな種を蒔こう


 
 
 みなさんこんにちわ ぱわちる代表のそらです🐧

 ぱわちるでは 月に一度 虐待サバイバーが集まる居場所つくりを考えてます。

 自分の心の痛みを自分一人で抱えて誰にも言えないというのは、本当に苦しいですから「自分一人じゃない」「苦しかったことを話しても大丈夫」という安心できる場所を作りたいのです

 サバイバー同士の輪が広がれば 仲間が増えていきます。

 その広がりの中でたくさんの人が集まったら、虐待防止に向けていろんなことができると思うのです。😊

 開催場所は一つではなく いろんな場所を設定しています。

 これからいろいろと決めていきます。

 サバイバー同士の集まる場所つくりは、私がずっとやりたかったことの一つです

 年齢性別問いません お子様連れでも大丈夫です。

 飲食代 交通費は自己負担でお願いします。

 もちろん サバイバーではないけれど児童虐待に関心があるという人でも参加できます

   私も 虐待に関わるいろんなことを学んできましたが やはりリアルに当事者と向き合い、話を聴くことが、自分にとって一番の学びになると思っています。

 そして、 何かくじけそうになった時 いつでもどんなことでも話を聞いてくれる仲間がいてくれるという繋がりが、できればいいなと思っています。

 簡単に 言ってしまえば「友達になりませんか?」という集まりですので、気軽にお問い合わせください。

 と言っても、このブログは「こういうことをこれからするよ」というお知らせです。😶

 詳細は決まり次第 ご報告します🙇





 いつかは みなさんに出会えることを楽しみにしています。

 ぱわちるでは一緒に活動してくれるスタッフも募集中です。😆

 東京23区にお住いのあなたを 待っています。

 年齢性別問いません

  🚨ぱわちるでは離婚後の共同親権には反対の立場をとっています 
  共同親権を推奨している方はスタッフにはなれませんので
  ご理解の程よろしくお願いいたします

 「スタッフ希望」と書いてメールしてください。

 最後までお読みいただきありがとうございました。🙇
   


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2024年2月5日月曜日

 お久しぶりのご挨拶とスタッフ募集のお知らせ #虐待撲滅の小さな種を蒔こう #さよなら子ども虐待といえる社会に



  みなさんこんにちわ お久しぶりです ぱわちる代表のそらです🍄

 去年は、いろいろと虐待問題や人間の心理などについての勉強をしていました。

  今年から 少しずつ活動をしていこうと思います

  そこで、一緒に活動してくれるスタッフを募集しています。

  でも、一つだけ条件があります。

  🚨ぱわちるでは離婚後の共同親権には反対の立場をとっています 
  共同親権を推奨している方はスタッフにはなれませんので
  ご理解の程よろしくお願いいたします

 私たちは「親権撲滅」を、掲げてるボランティア団体です、親権 制度をなくす代わりに子どもが自由に自分の養育者を選べる親権フリー&シェア制度の導入強く望んでいます。

  今も苦しんでいる子どもたちのために 私たち大人が出来ることは小さなことかもしれませんが、それでもその声を諦めてしまったらそこで止まってしまうのです。

        



  令和4年度の児童相談所における 児童虐待相談件数 は、219,170 件(速報値)で、過去最多。

  子どもすこやかサポートネット によると 2020年4月1日「体罰は禁止」という法律が執行されました。

「虐待」と一言で言っても それには様々な種類があります。

 ぱわちるぶろぐでは 何度も書きましたが改めておさらいをしてみましょう。

 ●児童虐待の定義は4つ
 児童虐待は大きく、次の4つに分けられます。令和元年度の速報値では、心理的虐待件数が50%を超え、次いで身体的虐待件数が25%前後に上っています。単独で発生する場合もあれば、幾つかが複雑に絡まり合って起こる場合もあります。


                                     厚労省 ホームページ

 
 虐待の定義は4つしかありませんが 現実には たくさんの種類があります。
 
 ヤングケアラー 経済的虐待 宗教虐待 文化的虐待などです。

 子どもの頃の 痛みや恐怖は、大人になっても癒えることはないのです。

 私たち大人と呼ばれる人たちの、一番の責任は子どもを守ることです。

 その小さな一歩として 私たちと一緒に活動をしてみませんか?

 東京23区にお住まいの方で、年齢性別は問いません。

  一緒に「さよなら子ども虐待」といえる社会に変えていきませんか?😊

  あなたの力を貸してください🙏

 最後までお読みいただきありがとうございました。🌳

              



  
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