2023年8月1日火曜日

いま 苦しんでいる子どもたちのために大人ができること「さよなら子ども虐待」と言える社会に #虐待撲滅の小さな種を蒔こう 


 

 みなさんこんにちわ ぱわちる代表のそらです🍀

 🚨ぱわちるでは離婚後の共同親権には反対の立場をとっています 共同親権を推奨している方はスタッフにはなれませんのでご理解の程よろしくお願いいたします

 私は、時々今を生きる子どもたちからのリアルな声を聞いています。

 「何もしていないのに親に殴られる」「毎日性的虐待を受けている」「親が包丁を持って追っかけてきた」等々、どれもこれも緊急に保護しなくてはならないと思うような話ばかりです。😱

 その声は私一人ではなく、ほかの大人たちも聞いていますが私たちにできることは、その子たちの避難場所を探して紹介したり、その子の気持ちを受け止めながら話をすることくらいしかできません。

 直接 助けることは難しいのです。

 それは、何度も繰り返し伝えてるように 親権 が邪魔をしているからです。

 成年に達しないものは父母の親権に服する」というこの恐ろしい民法は虐待増加の一因だけでなく、今すぐにでも救わなければならないはずの子ども達を救えません。

 そして、血のつながりを持つ父母だけがその子を育てなければならないという条文も、親を苦しめているリアルです。

 例えば、裸で外で放置されている子どもを救いたくて家に連れて行ったとしたら保護した大人を、親が訴えればその人は誘拐罪で捕まってしまうからです。

 「お前なんかいらない」「お前なんか死んでしまえ」と言うなら子どもが家を飛び出しても 何も問題はないはずなのに「世間体」のためだけに連れ戻そうと必死に探すのです。

 「この子が言うこと聞かないからちょっときつく怒ってしまったら飛び出してしまったんです」とでも言い訳をすれば、その言葉を信用してしまう大人はいくらでもいます。

 毒になる親は世間体を気にするので外では「とてもいい人」を、演じます。

 なので 周りの大人はその子が本当のことを言ったとしても親の味方をするのです。

 そこには 「面倒なことにはかかわりたくない」「親の復讐が怖い」等々いろんな理由がありますし「人の家庭には口は出さない」という暗黙の謎ルールが存在します。

 私は、目の前で子どもが命の危険にさらされているのに、通報もしない助けようともしない人を自己保身に走った傍観者だと思っています。

 だけども簡単には、それができない空気がこの社会に蔓延していることも知っています。

 それは、親権や法律の壁があるからです。

 それは、昔からこの国では「子どもを大事にする」文化が根付いてないからです。

 それは、昔から「子どもは大人の奴隷」という悪しき連鎖が蔓延してるからです。

 私たち大人もそういう社会の中で育ってきました。

 誰でも子どもの頃は好奇心も冒険心も想像力も、旺盛で無邪気でとても優しい真っ直ぐな心を持っていました。

 でも、そのまっすぐな心を歪まされてしまいました。

 誰に?何に?それは文化的背景に社会の仕組みに、そして大人たちにです。

 だからこそ 今を生きる子どもたちに同じ苦しみも痛みも背負わせてはいけないのです。

 大人になった私たち一人一人が、自分の子ども時代を振り返り、今の自分を振り返り、自分にできることで子どもを救うアクションを起こす必要があります。

      



 誰でもこの世界にたった一つのオリジナルです。

 誰にも尊重されるべき権利や大切にされるべき命があり誰もそれを壊す権利はありません。

 私たちは小さな石ころです。

 小さな石ころはとても弱い力ですが、石ころが集まれば大きい力になります。

 アクションを起こすのには愛と勇気が問われます。

 今はその愛と勇気が冷えた時代です。

 だからといってそのまま流されてしまったらそこで終わります。

 一人でもできることはたくさんありますが、仲間を集めればできることもたくさん増えていきます。

 私は2020年から2022年の3年間 今一生さんの立ち上げた 子ども虐待防止策イベントという活動を東京23区で取り組んできましたが、最初は今さんと二人でした。

 そこには仲間はいませんでした。

 でも、私はあきらめませんでした。

 最初は私もわからないことばかりで、今さんに𠮟咤激励をもらいながら続けていくうちに仲間が増えました。

 発起人だった私は、3年間代表という立場ではありましたが、立派に役目をしていたわけではなく、今さんと仲間たちがいつも助けてくれたので何とか続けてこれました。

 そういう実体験があるので「私は諦めたくない」がこの活動の原動力になっています。

 学校の図書館や地域の図書館などに 今一生さんの「子ども虐待はなくせる」「日本一醜い親への手紙」今さんと細川貂々さんの共著「さよなら子ども虐待」のリクエストをしてくださるだけでも小さなアクションになると思います。

      


 🚨 一応書いておきますが これは私が思ったので今さんに頼まれたわけではないのでご了承をww😝 →勝手に書いてるだけです😂

 何度も言いますが、一年間で350人以上の子どもたちが虐待で殺されています。

 15歳からの若者の死因のトップはずっと自殺です。

 今年 厚労省 が発表した自殺者の人数は500人を超えています。

 この国はいろんなことが異常です。

 一番の緊急課題は命の問題なのに、岸田政権は今だに自己保身と利権しか頭にありません。

 私たちは自分の命を守ると同時に子どもたちの命を守る責任があります。

 私たち大人ができる小さなアクションを、一緒に考えてみませんか?

  ぱわちるでは 東京23区でスタッフを募集中です。

 年齢性別問いません。

 私たちと一緒に虐待をなくすために、小さな声をあげませんか?

      



 最後までお読みいただきありがとうございました。😊

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