2023年1月26日木曜日

虐待事件から見たリアル #虐待撲滅の小さな種を蒔こう

 
 こんにちは  ぱわちる代表のそらです😊

 今回は 児童虐待事件ついて話してみたいと思います。

 私は、2020年から2022年まで今一生さんの立ち上げた子ども虐待防止策イベントという活動を東京23区で取り組んできましたが、今年からは一人でこの活動を続けていこうと思うので スタッフ募集の声掛けもしながら虐待問題について、このブログで発信していこうと思います。

 なるべく分かりやすいように書くつもりですが、文章がうまくないので「何が言いたいのかわからんww」と思うこともあるかもしれませんが…😅 ご了承ください。🙏

 さて…

 前置きが長くなりましたが、

 私は子ども虐待防止策イベントを3年間続けてきた中で、いろんな経験をさせていだたきました。

 そして、いろんな人からたくさんのことを学ばせていただきました。

 私は、虐待サバイバー(子どものころに親からの虐待を受けた人)ですが、まだまだこの問題について知らないことが多すぎるので、今は虐待問題について色々と勉強しているところです。

 ウイキペディアでも、いろいろと調べていたところ、昭和初期に「貰い子事件」というものがあったことを知りました。

 そもそもこの国には「子どもを大事にしよう」という文化がないので、時代背景も絡んではいますが、昔から子どもは道具として育てられ,売り買いされていました。

 なので、この「貰い子事件」のことを知った時にそういうことが起きていてもおかしくはないよねと感じました。

 それでは、この事件がどういうものなのかをウキペディアからの引用で見ていきたいと思います。

 メアリー・エレン・ウイルソン事件

 この事件がきっかけとなり児童虐待防止法が生まれ、同じ年に世界で初めての児童を虐待から救う目的で作られた団体であるニューヨーク児童虐待防止協会New York Society for the Prevention of Cruelty to Children)が創立、子供を児童虐待から救う活動が世界中に広がっていくこととなる[1]

 貰い子殺人(もらいこさつじん)とは、不倫もしくは父親不明などといった何らかの事情により育てられない新生児を育てるといって貰い子にし、親から養育費を受け取った後で殺害する殺人である[1]。嬰児殺人の因習自体は古来からあると思われるが、戦前に司法制度が整うにつれて殺人事件として立件されるようになり、新聞で報道されることで社会問題化した。


 寿産院事件


 第二次世界大戦後までの日本では、刑法で堕胎は違法とされ、人工中絶も合法化されていなかった。そのため、不倫の子や父親不明の私生児が少なくなかった。特に、不倫の子の誕生は母親にとってはそれだけで離婚理由になるばかりでなく姦通罪収監される危険があった。また、社会自体が貧しかったため、既に多くの子供のいる家庭では養うことはできない場合も多かった。

これらの事情により、育てられない新生児などを、ある程度の養育費をつけて貰い子、すなわち、里子に出す場合が少なくなかった。しかし、中には養育費目当てで貰い子を引受け、金銭受領後に邪魔になった新生児を殺害する者が存在した。被害者が新生児であるうえに、実親も多くは子供の運命に関心のないことが多かったことから、事件が露見しにくかった。そのため、大量殺人に至った場合も多かった。また、1955年ごろまでの医療技術・医療体制・出産に対する体制では、新生児・乳児の死亡は珍しいことではなかったため、医師も訴え出ればそれほど深く調べずに死亡診断書を書いてしまうことが多く、こうした犯罪の温床になっていた。

現在ではこのような養育費をつけて貰い子にだすことが多くないことと、助産師制度が国家資格化され医療と一体化されたこと、新生児死亡率が極度に下がり不審死と自然死が厳密に判定できるようになったことなどから、同種の犯罪はほとんど発生していない。

                   児童虐待事件の一覧はこちら

 私は、時代背景がいろいろと変わっていく中でも一番大事にしなければいけないのは「命」と感じています。

 本当ならばお腹に宿った瞬間の命でさえ 一つの命として尊重されて大事にされなければいけないと思いますが、その命が宿る過程には様々な事情があり堕胎をしなければいけない場合もあるでしょう…

 でも 産まれてきた命に関して言えば、誰にも奪う権利も、傷つける権利もないはずです。

 命を守るということはその人の全ての権利を守るということだと思います。

 2016年の小児科学会の統計によれば虐待だけで死亡したと思われる子どもの数は350人というデータがあります。

 でも、きっとそれ以上の子どもたちが、虐待で死亡していると思われます。

 だから、私は「貰い子事件」という形ではなくても、同じようなことが今も現実に起きてるじゃないかと感じています。

 消えていく命はデータだけで測れるわけじゃないのです。

 誰にも気づかれずに消えていく命もあるのです。

      


 厚労省が、公開している児童虐待防止策は30年間以上も虐待を減らせず、児童相談所などの箱モノを増やしても相談件数が、増えていくばかりで失敗だらけです。

 子どもの問題を話し合う有識者会議に虐待サバイバーや今も虐待で苦しむ子どもたちを招くことはせず、専門家や有識者と呼ばれる大人たちで政策を決めてきました。

 データや実例は知っていても、現実に当事者の痛みを聴こうということはしてこなかったのです。

 今までの虐待防止策の失敗を認めず、子どもに無関心な社会の空気が虐待を増加させ、少子化問題に繋がっていったのではないでしょうか?

 「国民の命を」とか「子どもの未来を」とか言葉にする政治家は多いけど、それじゃあ、本当に子どものために活動してる人はどれほどいるのでしょうか?

 もう、いい加減に今までの虐待防止策の失敗を認め、当事者の声を聴いて本気で児童虐待防止法を変えていかなければ子どもの数は減っていくばかりです。

 いろんな人に、虐待のリアルに関心を持ってもらうためにも、私は一人の大人の責任としてこの活動で虐待撲滅の小さな種を蒔いていきたいと思います。

 子どもは大人にとっての都合のいい道具ではなく、人間としてその個人の全てに権利があり、尊重されるべきです。

 私の声は、今はかき消されてしまうほど小さな声ですが仲間が増えればその声も大きくなります。

、今も虐待で苦しむ子どもたちのために、一緒に活動してみませんか?

    🚨ぱわちるでは離婚後の共同親権には反対の立場をとっています 共同親権を推奨している方はスタッフにはなれませんのでご理解の程よろしくお願いいたします

 最後までお読みいただきありがとうございました。🌳

   



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2023年1月18日水曜日

「虐待撲滅」を訴えていくということには価値がある  #虐待撲滅の小さな種を蒔こう


 みなさん こんにちわ

 ぱわちる代表のそらです😄
 
 私は2020年から2022年の3年間 今一生さんの立ち上げた子ども虐待防止策イベントという活動を東京23区でしてきました。

 この3年間の間で、虐待問題に関してたくさんの学びを経験にすることができました。

 そもそもこの国では子どもを大事にしようという文化がなく、昔から子どもは大人の都合のいい道具として育てられ虐待されてきたことと、子どもの権利条約親権の内容は、真逆だということも知りました。

 今一生さんの書いた子ども虐待はなくせるという本には、日本小児科学会が発表した2016年のデータによれば虐待で命を奪われた15歳未満の子どもの数は一年間に350人という残酷な数字が出ていると書いてあります。

 今までの虐待防止策では、30年以上も虐待を減らせませんでした。

 そして今もなお右肩上がりのままで増加傾向だという現実があります。

 昔から子どもを守る文化がなかったということも、子どもの数が減っている要因の一つなのではないでしょうか?

     


                         ◎今一生ブログより引用

     

  
 上のグラフのように右肩上がりに虐待が増加傾向にあるということは今までの虐待防止策が失敗だらけということになります。

  データを把握しても実例を知っていても「当事者の痛み」を知らない人ばかりが机上の空論を重ねてきた結果です。

 私は虐待サバイバーで、今もその後遺症で苦しいです。😢

 それと同時に、この国に生きる子ども達に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 勿論、私一人が動いても虐待を減らせないし、何も変わらない、だからこそ仲間を増やしてこの問題の深刻さ悲惨さを、いろんな人に知ってもらう活動をする意味があると思っています。

 虐待問題だけではなく,いろんな問題を抱えた当事者が声を上げていくことには価値があります。

 その小さな一歩が、もしかしたら遠い未来にその問題の当事者が救われる仕組みを作るきっかけになるかもしれません。

 救いたいのは「今、現実に苦しんでいる人」「今もこの瞬間、虐待されてる子どもたち」です。

  そのためには、社会の仕組みを変えていき、子どもの人権を守るのは当たり前という空気にならなければ救われません。

    


                     
 私一人の力は小さな石ころです、でもその小さな石ころが集まればいつかは城壁ができるほどの大きな力になります。

 私は「虐待撲滅」を訴えていくことには、意味があり、価値があると思っています。

 今年は11月くらいに、映画の上映会+トークライブをやりたいと思います。

 あなたも、私と一緒に「虐待撲滅の小さな種」を蒔きませんか?

   🚨ぱわちるでは離婚後の共同親権には反対の立場をとっています 共同親権を推奨している方はスタッフにはなれませんのでご理解の程よろしくお願いいたします

 まだ今一生さんの「子ども虐待はなくせる」を読んでいない方は是非とも読んでみてくださいね😊

     



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2023年1月6日金曜日

今年の活動は何するの?ぱわちるでやりたいことは? #スタッフ募集中



 みなさん こんにちわ

 ぱわちる代表のそらです😊

 今年のぱわちるではどんな活動をするの?ということを書きたいと思います。

 去年から、いろいろなアイディアをいろんな人から教えてもらってきました。

 今年はノートにやりたいことリストを書いています。

その中で今年やりたいのは 映画の上映会+トークライブです。

そのトークライブで議題にしたいのは親権と子どもの権利…

この2つは 虐待を語るうえで欠かせない要素ですね。

他にも 音楽ライブ+トークライブとかいろいろとリストには書いてありますが準備期間には時間がかかります。

この大きなイベントのほかにも 小さな集まりみたいのもできたらいいなと考えています。

今年はいろいろなことを、自分のできることで活動に取り込んでいきたいなと考えています。

まだまだこれからですが、是非とも私と一緒に虐待撲滅の小さな種を、蒔きませんか?

メールをお待ちしています。😉

  🚨ぱわちるでは離婚後の共同親権には反対の立場をとっています 共同親権を推奨している方はスタッフにはなれませんのでご理解の程よろしくお願いいたします

    





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2023年1月5日木曜日

スタッフは何をすればいいの?ぱわちるのスタッフの役割について #スタッフ募集中


 みなさん こんにちわ
 
 前回はスタッフ募集の記事を、書きましたが「じゃあ具体的には何をすればいいの?」ということを、書いてみたいと思います。

 🚨ぱわちるでは離婚後の共同親権には反対の立場をとっています 共同親権を推奨している方はスタッフにはなれませんのでご理解の程よろしくお願いいたします  

 基本的には、以下のような役割があります。
 
【政治家招待係】2~3名

 国会議員、都議会議員、区議会議員にイベントに参加するように呼び掛ける係です。

チラシを郵送したり、電話やメールでアポを取って面会したりします。
政治家に対する啓発係です。

【資金調達・会計係】2~3名

 助成金を申請したり企業からの協賛金を集めたり、一般の方々からの寄付を集めたりします。

そこから、活動費の精算を行い、収支報告も作成します。

【会場設営係】2名

条件に合った会場をできるだけ安く借りる係です。音響や動画配信の資材も手配します。
当日は、会場準備・後片付けのリーダーです。

【イベント広報係】2~3名

チラシ作成や配布、ブログ記事の管理、SNSでの発信・拡散、報道機関への連絡・調整など仕事は多岐にわたります。
数名で分担して1人に過度な負担がかからないようにしたいと思っています。

【記録係】3

当日Live配信をしたり、動画をYouTubeチャンネルに公開して、より多くの人に虐待問題を知ってもらうようにします。

【感染症対策係】1名

新型コロナ感染症に対する対策を行います。

  



 今年、私が自分言ってる言葉は「できるできないじゃないやってみるんだ!」という言葉です。

 親友が教えてくれたこの大切な言葉を心に言い聞かせながら、虐待撲滅の小さな種を蒔いていきたいと、思います。

この役割の中でやってみたいと思う方はメールをいただけると幸いです。

でも一番大切なのは「虐待撲滅の小さな種を蒔きたい」という気持ちです。

子ども虐待防止策イベント では スタッフ同士が、助け合いながら準備を進めてきました。

今年もみんなで一緒に助け合いながら、いろいろなことを学びあって活動できればいいなあと、思います。

    


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