2023年3月31日金曜日

増え続ける虐待は私たち大人の責任だ #虐待撲滅の小さな種を蒔こう





 みなさんこんにちわ ぱわちる代表のそらです🌸

 🚨ぱわちるでは離婚後の共同親権には反対の立場をとっています 共同親権を推奨している方はスタッフにはなれませんのでご理解の程よろしくお願いいたします

 私は今 ツイッターでスペースをしています。

 いろんな虐待関連の本の朗読をしています。

 これには私なりの目的があります。

 この国のどこかで毎日のように起きている虐待のリアルをたくさんの人に知ってほしいのと、今も虐待に苦しむ子どもたちの存在を知ってほしいのです。

 そして、子どもの頃壮絶な虐待を受けても何とか生き残ってきた虐待サバイバーは今も虐待後遺症で苦しんでいます。

 2016年の小児科学会の統計データによれば虐待の可能性で死亡した15歳未満の子どもの数は1年間で350人いると発表しています。
           今一生 「子ども虐待はなくせる」引用

 その子たちは毎日どんな思いで過ごしてきたのでしょうか?「助けて」と言えないまま親から粗雑に扱われて自尊心も心も壊されて最後には命を奪われたのです。

 私は、その子たちの言葉にできない悲しみと絶望に溢れた心の声を届けたいと思いました。

 私は、虐待を増加させているのは大人の責任だと思っています。

 子どもたちにはこの社会を動かす力もまだ小さくてまだ経験も浅いから当然のことです。

 昔からある「家父長制度」と「奴隷教育」と「子どもを大事にしない文化」
「べきねばちゃんと」「古い価値観」「同調圧力」そして、未だに変えようとしない民法の親権制度 政治家も本気で子どもの問題に取り組もうとしてこなかったのです。

 大人都合で作ってきたこの社会の仕組みこそが虐待増加と少子化問題の要因の一つであり、その結果が今の現実です。

     


 私は、今を生きる子どもたちから「もう毎日が苦しい、死にたい」という声を聞きました。

 何もしていないのに毎日理不尽に殴られると言っていました。

 どうして子どもたちに「死にたい」という言葉を言わせるほどつらい毎日を過ごさせなければいけないのでしょうか?😭

 どうしてこの国は、若者の死因のトップが自殺なのでしょうか?

 こんなに虐待が増加して若者の自殺も増えて虐めも更に深刻化しているのにその現実を見ようともせず、その深刻さに目をそらすのでしょうか?😱

 この国の政治家のほとんどはこの現実を「異次元」とでも思っているのでしょうか?

 今の法律条例のままでは、今すぐにでも救いたい命も救えません。

 親権制度の中には 居所指定権(821条懲戒権(822条)というものがあります。

 成年に達しないものは父母の親権に服するという恐ろしい民法があります。

 子どもの権利条約というものがあり そこには子どもの人権を尊重するということが書かれているのに 親権制度と比べると真逆なのが分かります。

 この国にはそもそも「子どもを大事に育てよう」という文化がありませんがだからといってこの「子どもの権利」と「親権」に誰も疑問を持たなかったのでしょうか?

 私たち大人も生きずらい社会ですが、子どもにとっては地獄のような現実です。

 先ほども言いましたが子どもたちは、まだ経験も力も弱いからです。

 大人が作ったこの社会の中でどんなに理不尽で粗雑に扱われても何とか生きていくしかないのです。

 私たち大人の責任は今を生きる子どもたちの明日が安心安全でどこにでも「助けて」と言える逃げ場所を作ることではないでしょうか?

 何度も言いますが今の法律では救える命も救えません。

         


 なので 私たちは政治家に親権と子どもの権利の違いを認識させて今も虐待されている子どもたちの現実と虐待サバイバーの言葉を聴かせる必要があります。

 私は、今は小さなことしかできませんが、もしあなたが協力してくれるならまた更に一つ何かを進めることができます。😊

 私と一緒に活動してくれませんか?

 最後までお読みいただきありがとうございました。🙏

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